2011年8月27日土曜日

花畑牧場 生キャラメル 天地のパイ

ちょっと毛色の違った話を。

花畑牧場生キャラメル プレーン天地のパイ 生キャラメル を頂いた。この手の物に金を出そうと言う意欲は全然無いので、自腹では口にする事もなかっただろう。

だいぶ周回遅れな気がするが、生キャラメルは初めて食べた。

口に放り込んだ時の独特の香りと、すっととける食感、その後にくる濃厚(こいぃぃぃぃ~)なキャラメルの風味。ブレイクしたのも、わからんでもない。甘いものは好物だが、濃厚すぎて、いっきには食べきれない。

適度な過剰包装が、いかにも遣い物にして下さい、って感じでぴったり。かしこまらないお土産としては、いけるかも。


12個入り

一方、天地のパイ

いまどき、めずらしいくらいの過剰な過剰包装(笑。中身は箱の1/3も入ってないんじゃなかろうか。気の置けない人には、話のネタ、笑いのタネ的お土産としては、使える。が、そうじゃない人への遣い物としては、ちょっと無いな。味も、どっかで食べたことあるなぁ、程度の普通の味。 インパクト無し。


入っているのは、これだけ

という事で、こっちに関しては、笑いの方向で、お礼を伝えておこうと思う。




2011年8月26日金曜日

SANWA SUPPLY USB-TOY59 LEDライト

多くの人が、そうなんだろうが、録画しといた映画や、レンタルやらのブルーレイなんかは、夜見ることが多い。で、私は、たいてい部屋の照明も消して見ている。

そんな時に、手元にちょっとした明かりが欲しいと言う事が良くあるんで、USB給電タイプのLEDライトを、しばらく前から使っている。金額的に手ごろで、使い勝手の良さそうだった、SANWA SUPPLY USB-TOY59 LEDライト を使用中。

2cmくらいの物まで挟めるクリップ台にスイッチも付いてる。だいたいA4サイズくらいは、字が読める程度の明るさで照らせる。

おもしろい物で、こういう照明になれてしまうと、薄暗いほうが落ち着く。

読書用に、ちょうど良いくらいの明るさだ、とは思うが、そのままでは使いづらい。LEDライト直下でないと、明るさが足りないのだ。寝転がりながら本を手に持って、と言う様な感じでは、気持ちよく使えない。なので、読書用に、本をはさみ込むクリップを作ろうと思い立った。

このLEDライトのクリップ台は、強力で、かつ挟む面積が大きくない。そのままで本を挟むと、確実に本を傷める。それで、本に挟むクリップ部分を作って、そのクリップをLEDライトのクリップ台で挟む事にする。

100均で売っていた、カードスタンドを素材として使う。これの足の部分をPカッターで切って、さらに3cm幅くらいにPカッターで切って、周りをヤスリで削って完成。簡単にできる。



表表紙にでも裏表紙にでも挟んで、LEDライトの首の位置を調節しておしまい。最初の何十ページかはすわりが悪いけど、後は問題なく読める。


ただ、ここでも紐がじゃまくさい。寝返りをうったりすると、ケーブルがじゃまになったりする。エネループ モバイルブースター につないでみたが、残念ながら相性が悪い。モバイルブースター側の出力特性のせいだと思うが、明暗を周期的に繰り返して、落ち着かない。そのうちに何か対策を考えようと思う。



サンワサプライ LEDライト U...

サンワサプライ LEDライト U...
価格:850円(税込、送料別)

2011年8月23日火曜日

マウスパッド COMFY ハード MP-096BK を使う

自宅のパソコンでは、仕事で使うように机の前に座って操作するってのは嫌だ。なんか圧迫感が有る。で、リクライニングチェアにオットマンで、寝転がって使ってる。

必然的に、マウスパッドは肘掛の辺りに収まる事になるが(キーボードは腿の上)、普通のマウスパッドに、100均の手首乗せだと、なんかの拍子に、ばらばらと落ちてしまうのがめんどくさい。小さいすのこを買ってきて載せてたけど、いまいちしっくりこない。で、マウスパッドを買ってみた。

パッドとレスト一体型で、滑りが良いやつって事で、エレコム”COMFY”ハード MP-096BK を購入。ソフトタイプも有るが、ハードとは違って、マウスパッドの滑りを適度に抑えてる。


Natural Desktop 7000 のマウスが、重くて、マウスパッドの素材によっては滑らなくて、うんぬんはもう書いた。さて、このマウスパッド上では、マウスの裏に自分でテフロンテープを貼ったのも効いてか、すっかすかに動く、楽ちん。マウスパッドのマウス接触面が鮫肌状のザラザラ(これがハードタイプ、ソフトタイプは違う加工)になっていて、滑りやすくなっている。

重めのマウスを動かすには、良い感じのマウスパッドだ。逆に、軽いマウスを扱うには、ソフトタイプの方が、滑り過ぎなくて合っているかも知れない。予備用の軽い有線マウスで使ってみたが、とりあえずは違和感はない。

レスト部分は、今までの100均レストに比べると、固め。100均のは、ジェル保冷財の袋みたいなものなんで、比べるのもなんだが。ちょっと当りが気になる時は、あらかじめ当たる部分を手でつぶしておけば、低反発素材なんで、気にならなくなる。手のひらを下に向けて使うマウスでも、Natural Desktop 7000 の様に手のひらを内側に向けるマウスでも、問題なく手首を支持してくれる。当たり前だが、楽。

底面は、エラストマー系の素材がむき出しで、ペタペタする。デスクで使うときには、滑り止めとしての機能を発揮するんだが、私の使い方では無用の長物である。100均で買ってきたスチレンボードを、底面に貼り付けて使う事にする。多分、この素材の匂いだと思うが、開封時は、結構薬品臭がする。2、3日で気にならなくなったが、スチレンボードを貼り付けたから臭わなくなったのかもしれない。

下のは角度付けに置いた、消しゴム

さて、いろいろ収まった結果のスタイルは、なんか、リラックスと言うより、はたまた、エルゴノミクス的と言うより、ただ、だらしない格好になってるだけと言う気もするが、楽ちんこそが正義である。て事で、あまり気にしない。

使用中は、さらに前に位置する




2011年8月22日月曜日

SX130 IS用ケース ロープロ スペクトラム50

先日購入した、PowerShot SX130 IS 用に、カメラポーチを購入。カメラの大きさがコンパクトとはいいづらい大きさなんで、良さそうなのを物色するのに時間が掛かった。

最終的な候補として残ったのが、ナショナルジオグラフィック アースエクスプローラー 小型カメラポーチ NG1151HAKUBA デジカメケース ピクスギアIP MGロープロ レゾ50と、同じく ロープロ本品

ナショジオのは格好良いと思ったんだが、ボソッと部屋に置いておいても浮くんで、パス。ハクバのがセミハードで良いんだが、いまいちデザインが心惹かれない。多色展開でもしてればこれを買ってたかもしれないけど。ロープロのレゾも似たような理由で外した。

アクティブに出し入れするって用途では無く、わりと保管よりのケースとしての購入なので、フラップ式で有る無しは気にせず、ロープロスペクトラム50 を最終的に購入した。


開閉はファスナー式、ハードタイプが良かったんだが、残念ながらソフトタイプ。中の緩衝材も普通のスポンジ。高所から落としても衝撃を吸収して…ってなタイプじゃない。そういう向きには、自分で緩衝材を追加すると良さそうだ。

厚みは十分、短辺はピッタリ、長辺はギリギリ。 小物をいれる収納部が別に有って、スペアの電池とメモリカードくらいは問題なく入る。ただし、電池を入れるときは、カメラのレンズ部分と干渉しない様に入れなきゃならない。

ベルト通しが裏側にあって、ショルダーストラップも付属している。

出来は普通かな。縫製は、それなりにしっかりしている。ただ、立体に縫う所を失敗していて、形が歪んでる所が有る。個体差だとは思うが、日本のメーカーだとアウトレットに回される様な物に当たったかな。

この辺

ファスナー式なんで、当然、即応性は無い。シャッターチャンスを逃さず、腰からカメラを引き抜いてってな用途には、フラップ式の方が良いんだろう。そもそも、ポーチから出しとけって話なのかもしれないが。


これで、梱包用に入ってたダンボールの箱の中から、脱出できる。入れ物としては専用品なんで、ぴったりなんだけどね(笑。



2011年8月21日日曜日

ワイヤレスヘッドホン TH-WR700

パタポンをワイヤレスヘッドホンでやる!と言うコンセプトで買った、TDKTH-WR700 の話。結構な時間鳴らしてエージングも済んだろうから、ちょっと感想を。


PSP3000にワイヤレスヘッドホンを接続、という事で、まず思い浮かんだのが、ミニプラグ接続型のbluetoothだ。だが、bluetoothの遅延を考えると、パタポンじゃ使い物にならないと思えた。

で、いろいろと探してたどり着いたのが、Kleerワイヤレステクノロジー なる、高音質(無圧縮)、低遅延(パタポンにはこれが重要)、干渉が少なく、到達距離は長い、低消費電力…、等良い事尽くめの、音声伝達技術だ。

ただ、採用されてる製品が少ない。 適当な価格の製品が、さらに少ない。再生機器のコントロールが出来ない、等、品質面より、商品展開や、そもそものコンセプト面での欠点がある。


Kleer が載ってる製品で、いちおう検討したのが、ゼンハイザー MX W1Sleek Audio SA1Sleek Wireless、と本機 TDK TH-WR700Sennheiser MX W1 は財布が死ぬ(6万オーバー)、Sleek Audio のが一番魅力的だったんだが(ギミック大好き)、Sleek Wireless が国内で販売してない。で、金額的にも、流通的にも大丈夫な、本機の選択に至った。TDK と言ってもブランドだけで、イメーションなるアメリカの会社製。


汗かきでヘッドホンが苦手なんだが、これは大丈夫だ。密閉型だがハウジングが小さく、下手な開放型より暑苦しくない、と言うか涼しい。夏場も快適。


耳たぶをハウジングの中に収める大きさでは無く、耳たぶに載せる感じ。遮音性はそこそこある。デザイン的に、若い人なら外出時に使っても全然平気だと思う。都会のおじさん、おばさんも大丈夫。田舎のおじさんな私には、勇気が必要だけど。

使用当初は、締め付けがきつい感じで、ヘッドホンを着けた後で眼鏡をかけないと痛かったのが、気がつけば、なんともなくなっていた。ヘッドバンドのバネが、良い感じでなじんできたみたいだ。


肝心の音は、中音域、高音域は、そこそこの分解能。低音域は、分解能が落ちる、モワーンとした感じで音が遅い。きつめの高音が好みの私には、音作りの傾向は有っている。ただ、価格を考えると、こんなものかとも思う。デジタル送受信機に、ヘッドホンアンプ、ヘッドホンこみで、1万何千円なんだから、高望みもできまい。

ちょっと低音のキレが足りないけど、 ジャズやクラシックも聴ける。むしろ、シンセ系の低音に弱い気がする。アコースティックと違って、連続してブーブー言うような低音が苦手って感じだ、出ないものを出そうとしてバタつく感じがする時がある。

このヘッドホンシステムのおいしいところを使うためには、音声出力機器と、本機のアンプゲインのバランスを考えて使うべき。 音が歪まない範囲で、音声出力機器側のボリュームを上げて、AD変換時のダイナミックレンジを確保しつつ、ヘッドホン側のボリュームを下げて、ヘッドホンアンプでの歪みを減らす。逆のバランスでやってみれば、違いがすぐにわかるはずだ。


電波干渉は、明らかにbluetoothとは別格だ。電子レンジを使っていても、1mくらいの範囲に入らなければ、途切れることも無い。到達範囲も別格、隣の部屋くらいなら全然平気。

単四4本での駆動(送受信各2本)も何気なく便利。バッテリーが切れても、別のセットに換えれば、すぐに使える。という事で、エネループ単四8本は必須だ。

だいたいは、PSP3000に繋がってるが、気軽に音楽が聴きたい時はWalkmanに、TVやらの音をワイヤレス若しくは、ヘッドホンで聴きたい時はAVアンプへと、手軽に移動してる。

PSP3000と接続したTH-WR700

Walkmanと接続したTH-WR700

AVアンプと接続したTH-WR700
大概のヘッドホンには、ミニプラグー標準プラグ変換アダプタが付いてくるけど、こいつには付いてないんで、標準プラグで使うときには変換アダプタが別に必要。

あと付属品で、短い延長ケーブルと、ゴムバンドと袋が付いてくる。

こんな感じで使う
折りたためる

PSP go だと別の選択肢もあるんだけど、PSP3000でワイヤレスヘッドホンを使ってゲームをしようと思うと、現状では、最適解はこれだと思う。(追記:bluetooth でも、apt-X Low latency なる規格を使えると、遅延は気にしなくても良さそう)

汎用的にワイヤレスの利便性を得られるのは、非常に快適。bluetooth とではワイヤレス性能も音質も格上。ただし、同価格のワイヤードヘッドホンと比べると、当然力不足。これはしかたない。紐付きで良いのなら、素直に同価格帯の定評あるワイヤードヘッドホンを買うべき。

おっと、パタポンはちゃんとできる。まぁ、ワイヤードヘッドホンでやっても下手糞なんで、遅延うんぬんも関係ないのかもしれないけど。が、私みたいな下手の横好きは道具を選ばないといかん。



【送料無料】TDKワイヤレスヘッドホン TH-WR...

【送料無料】TDKワイヤレスヘッドホン TH-WR...
価格:12,989円(税込、送料込)

2011年8月14日日曜日

Canon PowerShot SX130 IS

携帯やら、連れのコンデジやらでブログの写真を撮っていたが、 思い立って、自分用にコンデジを買ってみた。

以前、フィルム時代に、一眼レフに手を出した事がある。

写真を撮るのが好きだからと言うよりも、メカとして格好いいからと言う、極めてミーハーな理由だ。当然、買ったは良いが、すぐに宝の持ち腐れとなってしまった。

時代は流れて、デジタル全盛になり、ミラーレスなんて機構も有って、取り回しが随分楽になったとは言え、当然、一眼には手を出さない。挫折するのが目に見えている、そもそも高いし。と言って、今まで使っていたコンデジでは、ちと物足りない。一眼レフまではいかなくても、もうちょっといじれるカメラが欲しくなった。

て事で、ブログ用だったり、記念撮影用だったり、ちょっと動画なんかも、手軽にいろいろ撮影できて、それでいて、遊べそうなカメラを物色してみた。

で、最終的に購入したのが、CanonPowerShot SX130 IS だ。

小物を撮るので、マクロを重視(最短1.0cm)。多彩な撮影モードにマニュアルフォーカスまで出来る。動画もそこそこ、単3電池駆動も扱いやすい。12倍光学ズームもついて、なんと13000円程度。金利手数料は○○が負担します、今すぐお電話を…、みたいなノリのカメラだ。

ただ、お世辞にもコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは言い難い。多くのコンデジを、寸詰まりのフューチャーフォンサイズと思えば、こいつは、でかめのスマートフォンにでっぱったレンズと言った感じの存在感がある。

このサイズのおかげで、ケースの選択肢が少ない。今も物色中。

動画もフルハイビジョンとは行かないが、そこそこ綺麗なもんだ。パソコンに取り込んでモニターに表示してみても、別に問題ない。ただ、1回当たり10分までしかとれない。10分でいったん終了して、メモリに書き出し。書き出し終わったら、また撮れる。

マクロを重視して買ったんで、それは、期待通り。ぐぐっと寄れる。

ブログにアップするには、640x480サイズで撮って、いらないところをソフトでクリッピングしておしまい。ちょうど、100kByteくらいの容量になってくれる。

周りが暗いときは、100均のミニ三脚に載せて、露出優先モードでセルフタイマー2秒、みたいな撮り方もできる。

自分撮り?鏡越しなんで、左右反転中。ピントやらも適当。

一眼持ってる人のサブ機とか、ちょっと撮影に手間をかけてみたい人なんか用のコンデジ(ミドルデジ?)って所を狙ってるのかな?

まぁ、個人的には、価格性能比と言うより、価格楽しみ比がかなり高いカメラだと思う。




2011年8月5日金曜日

ウォークマン用ドックスピーカー RDP-NWR100

私は、割と長湯である。温めのお湯に、ゆっくり浸かっているのが好きだ。

で、その間、音楽が欲しいと思うことがしばしばだ。

小型のアクティブスピーカーに音源を繋げて、風呂の扉の外でならしたりとかもしてたが、やはり面倒だ。

と言う事で、ウォークマン用ドックスピーカー防水タイプ RDP-NWR100/P を購入してみた。汎用のミニプラグ接続型のも売ってるけど、せっかくだから、WALKMAN専用品を選択。


単3三本で駆動(エネループでもちゃんと動く)、ウォークマン本体だけでも給電できるが、その際は再生出力が落ちる。ウォークマンとはウォークマンポート用のコネクタで接続する。




防水機能は、『IPX4 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない』、と『IPX7 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない』、の性能を謳っている。要は、水しぶきは大丈夫、湯船に落としても即行で拾えば大丈夫、ってところだろう。

実際、手にとって見ると、構造的にも、防水防水な感じだ。前面はシリコン(多分)の透明で柔らかい素材を使っていて、合体後もウォークマン本体の操作が出来る。


説明書では、ウォークマン本体はケースを外して取り付ける様にとあるが、めんどくさいんで、シリコンケース AVS-A10SCCR を付けたまま取り付ける、スピーカー側のシリコン素材が、ちょっと伸びるけど、まぁ、気にしない。

さて、肝心の音だけど、ウォークマン NW-A856 + 専用ネックストラップヘッドホン DR-NWN33S で聞く状態を CD 音質とすれば、この防水スピーカーでの再生は、AM 音質程度。低域も高域も出ない。でも、まぁ、こんなもんだろう。イコライザーをプリセットのJAZZにでもすると、ちょっとはマシって感じだ。中域で聞かせる曲を流すことにする。

音を考えるなら、『IPX5 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない』を謳っている、ウォークマン Wシリーズ W253 の方が良かったかも。

でも、機能的に被るし、頭洗うときには外したりしなきゃならないだろうし、曲の管理もめんどくさいし、う~ん、だな。

新型の60シリーズが発表されたから、在庫処分で安くなるとかを狙ってみるかぁ…。

おまけ:送料の下になるんで、単独での購入をためらっていた、ウォークマンポート用の PDA-CAP2BK SONY ウォークマンDock コネクタキャップ も買ってみた。付けとくと、精神的によろしい。