2011年7月27日水曜日

ワイヤレスキーボード Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 続々編

毎日ブログを更新している人には、尊敬の眼差しを向けつつ、だいぶ前の続編の続き。

マウス編。

このマウスは、マイクロソフト社的には、

エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用
人間工学の専門家によりデザインされた斬新なフォルムは、手のひらにしっかりとフィットし、長時間の操作でも疲れにくく快適な操作をサポートします』
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/na_ergonomic_desk7000.mspx より引用。


と言う事らしいが、おそらくは、このマウスに選ばれた人のみが受けられる恩恵だろう。
そして、私は、このマウスに選ばれなかった…。


私の手は、人より大きいらしく、サイズが有る物は確実にXLサイズ。スポーツ用のグローブだと、大概一番大きいサイズじゃないと入らない。

このマウス、でかいおにぎりの様な立体で、手の小さい人には扱いづらいだろうと思える大きさだが、そんなマウスですら私の手には小さかった。


普通のタイプのマウスなら、適当に持ち方を変えて使えば良いんだが、なまじエルゴノミクスデザインなもので、持ち方が限定される。

結果、無理な力が親指にかかって、かなり痛い思いをしてしまった。


ずーっと悩んでいて、クッション用に低反発素材で何か良い物が無いかなと、事あるごとに物色していたんだが、ふと、そういや、あの粘土使えば良いじゃん、と風呂に浸かりながら思いつく。

余談。なんか思いついても、すぐに、何考えてたっけ?な鳥頭なんで、風呂にはホワイトボードが置いてある。何か思いついたら、書いておく。


PSPで自分仕様十字キーをでっち上げたときの、Hearty と言う手芸用粘土を使って、親指部分の窪みを埋めて、かつ、自分の指に合った曲線を作る。言葉で書くと大げさだが、要は、粘土を丸めて、親指を押し付けてやれば出来上がりだ。


1cm以上盛ってる

粘土で調整した事で、物凄く楽になった。全然違う。雲泥の差。なんで、もっと早くに思いつかないものかねぇ?と自分でへこむ。いやー、楽ちんになった。このマウスに選ばれた人、つまり手の大きさが合う人は、始めから楽ちんなんだろうね。

ところで、このマウス、図体に違わず、重い。単3電池が2本も入る。ニッケル水素なエネループなんかを入れると、余計重い。




にもかかわらず、敷く物との相性次第で、滑りが悪くなる。どんなマウスでも滑りが悪くなる事は有るだろうが、この重さだと、滑りが悪いと使い物にならない。

シリコン素材の『滑ります』と謳っているマウスパッドを買うんでも良いんだろうけど、昔、別な事に使って残っていた、テフロンテープをマウスの接触面に貼る。(インシュレーターを自作した残り、靴ずれにも効果あり)


テフロンテープ(多分、中興化成のASF11008X13)
 

丸で囲ったところに貼ってある

いや、滑る滑る。 すっかすかである。重いのも『あまり』気にならない。あくまでも『あまり』だが。

この重さも、入れる電池の選択を間違ってると言う事なんだろう。電池の中でも重い部類のエネループじゃ無く、エネループライトの方を入れましょうって事だな。


ちなみに、マイクロソフト的には単3電池を2本入れるようにとの事だが、なぜだか、1本でも動いてしまう。 とにかく軽くしたければ、そういう事もできそうだが、無保証って事になりそうだな。


単4電池を単3電池サイズにするアダプターとか売ってるんだよなぁ…。
単4エネループライト1本で動かせば、軽いんだろうなぁ…。
こんな事書くと、そのうち実際にやっちゃうんだろうなぁ…。

難儀な性格だ。さらに続く…





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