Natural Keyboard でワイヤレスだと、自然と、マウスとセットの、この製品(Natural Ergonomic Desktop 7000)になってしまう。
本当は、英語配列が欲しかったんだが、購入時には手軽に買える所が見当たらなかった。アメリカから送ってもらうって言う選択肢は有ったが、さすがに、ためらう。
このセット、購入当初は、まるで使い物にならなくて相当苦労した。
2.4GHz帯の無線LANに干渉されまくるのだ。キーも、マウスも、まともに入力を受け付けない。
USB無線LAN子機を、延長ケーブルで親機に近づけ、一方で、Natural Desktop の信号レシーバーを離し、悪戦苦闘して、やっとなんとか使えるレベル。
紐無しを求めて、紐付きになると言う、なんとも残念な結果だった。
原因は、無線LAN子機の感度の悪さだろうと当りをつけて、ハイパワーを謳う BUFFALO WLI-UC-GNHP に子機を変更。
嘘のように、キーやマウスの取りこぼしが解消してしまった。
ハイパワーゆえに、さらに干渉がひどくなるのではなく、安定した接続で、他の2.4GHz機器に与える影響が減ったんだろう。
ま、無線機器は感度の良いのを買いましょうと言う、当たり前の教訓を得てしまった。
とはいえ、NASへのバックアップスケジュールなんかが起動すると、無線LANのトラフィックのせいで、マウスがカックンカックンになってしまう。2.4GHz帯を使う物は手元に増えたし、周辺の2.4GHz帯無線LAN環境も悪化の一途を辿っている。
結局、この子機も引退で、5GHz帯の導入と言う事になった。初めから、そうしておけば、無駄な金を使わずに済んだものをと、愚者である私は自らの経験に学んでしまった…。
また、脱線してしまった。たぶん、続く…。
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