とは言いつつも、実は最近まで、紐付きのキーボードを使っていた。
初代の Microsoft Natural Keyboard(英語配列、104キーボード) で、当然、USB じゃ無くPS/2 コネクタだ。
Windows95 が出た頃に、初めて作った自作機用に購入したんで、かれこれ20年は使った代物だ。ここまで慣れてしまったキーボードってのは、なかなか手放せない。
特殊な形態なので最初は逆に打ちづらいんだが、慣れてしまうと、Emacs系のキーバインディングで使うには、非常に使いやすかった。(普通にカーソルキーやらを使おうとすると、このキーボードはでかいんで大変)
英語配列なんで、日本語配列(109キーボード)よりキーが少ない分、特殊キーがでかくて、これも打ちやすかった。
が、物事には終りが来るもので、ケーブルに足を引っ掛けて、コネクタの根元からケーブルを切ってしまったのだ。(私が紐嫌いなのは、こうやってケーブルをぶち切ったり、ひっくり返っていたACアダプタを踏んづけて、血の二の字を足の裏に描いてしまったりするからだ)
ちょうど手元に有った PS/2 延長用のケーブルを使って、早速修理したんだが…。
どうも、結線を間違えたらしくて、キーボード内のチップが焼け焦げてお亡くなりになってしまった。こうなってしまっては、もう、どうしようもない。
という事で、ワイヤレスの Natural Keyboard に自然と変更する事になった。続く…。
2代目の Natural Keyboard Elite 英語配列(紐付き)
Natural Ergonomic Keyboard 4000(紐付き) と Desktop 7000(紐無し!) こいつは日本語配列
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