2011年8月14日日曜日

Canon PowerShot SX130 IS

携帯やら、連れのコンデジやらでブログの写真を撮っていたが、 思い立って、自分用にコンデジを買ってみた。

以前、フィルム時代に、一眼レフに手を出した事がある。

写真を撮るのが好きだからと言うよりも、メカとして格好いいからと言う、極めてミーハーな理由だ。当然、買ったは良いが、すぐに宝の持ち腐れとなってしまった。

時代は流れて、デジタル全盛になり、ミラーレスなんて機構も有って、取り回しが随分楽になったとは言え、当然、一眼には手を出さない。挫折するのが目に見えている、そもそも高いし。と言って、今まで使っていたコンデジでは、ちと物足りない。一眼レフまではいかなくても、もうちょっといじれるカメラが欲しくなった。

て事で、ブログ用だったり、記念撮影用だったり、ちょっと動画なんかも、手軽にいろいろ撮影できて、それでいて、遊べそうなカメラを物色してみた。

で、最終的に購入したのが、CanonPowerShot SX130 IS だ。

小物を撮るので、マクロを重視(最短1.0cm)。多彩な撮影モードにマニュアルフォーカスまで出来る。動画もそこそこ、単3電池駆動も扱いやすい。12倍光学ズームもついて、なんと13000円程度。金利手数料は○○が負担します、今すぐお電話を…、みたいなノリのカメラだ。

ただ、お世辞にもコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは言い難い。多くのコンデジを、寸詰まりのフューチャーフォンサイズと思えば、こいつは、でかめのスマートフォンにでっぱったレンズと言った感じの存在感がある。

このサイズのおかげで、ケースの選択肢が少ない。今も物色中。

動画もフルハイビジョンとは行かないが、そこそこ綺麗なもんだ。パソコンに取り込んでモニターに表示してみても、別に問題ない。ただ、1回当たり10分までしかとれない。10分でいったん終了して、メモリに書き出し。書き出し終わったら、また撮れる。

マクロを重視して買ったんで、それは、期待通り。ぐぐっと寄れる。

ブログにアップするには、640x480サイズで撮って、いらないところをソフトでクリッピングしておしまい。ちょうど、100kByteくらいの容量になってくれる。

周りが暗いときは、100均のミニ三脚に載せて、露出優先モードでセルフタイマー2秒、みたいな撮り方もできる。

自分撮り?鏡越しなんで、左右反転中。ピントやらも適当。

一眼持ってる人のサブ機とか、ちょっと撮影に手間をかけてみたい人なんか用のコンデジ(ミドルデジ?)って所を狙ってるのかな?

まぁ、個人的には、価格性能比と言うより、価格楽しみ比がかなり高いカメラだと思う。




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