2011年6月9日木曜日

Falcon PRO Black 続々々編

初回 Falcon PRO Black
第2回 Falcon PRO Black 続編
第3回 Falcon PRO Black 続々編 の続き

タッチメントセット ポータブル の十字キーパーツの使い勝手がいまいちな理由は、 親指で操作する前提で作られているからだろうと思う。

いわゆるモンハン持ちで、人差し指で操作するには、不適な形状って事だ。

なら、適切な形状にしてしまえばよろしかろうと言うことで、十字キーパーツを自分の人差し指に合わせる事にする。

って事で、近所の手芸屋で購入してきたのが、手芸用の Hearty というカラー粘土だ。

これを、適当な量を丸めて、十字キーパーツに押し付ける。
左が十字キーパーツ、右がまるめた粘土。

マッシュルームみたいだ。

シリコンプロテクタP3の上に両面テープで仮止めして、モンハン持ちで、人差し指をぐっと押し付けて、自分の指の形をとる。


後は、2日も放置しておけば、自然と硬化するんで、はみ出た部分を切り取って、十字キーパーツに両面テープで取り付ける。それを、本体に取り付けて、実際に操作しながら、角度を微調整すれば、おしまい。

カスタムオーダーの十字キーパーツのできあがり。

あたりまえだけど、使用感は、素の十字キーパーツとは比べ物にならない。だいぶ思ったように、十字キーが入力できる。ついでに、さらに人差し指の動きに追従するように、PSP 本体の十字キーと シリコンプロテクタP3 を両面テープで貼り付けた。

この粘土、こういう用途向けじゃ無いと思うので、力を加える用途に対する耐久性は、そんなに無いと思う。

粘土1袋で、大量の人差し指パーツがつくれるので、いくつか作っておくと良いかも。



ところで、この粘土、異様に感触が良い。なんか、ねっているだけで、幸せな気分になってくる。軽量、硬化後もソフトタッチ。




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