2011年12月19日月曜日

ARROWS Z ISW11F でさっそく失敗したよ

携帯電話を買ってきて、一番最初にする事はなんだろうか?
私が最初にする事は、保護シート貼りだ。

で、auショップに置いてあった、ELECOMシェルカバー PA-F11PV を同時購入してきて、同梱の保護シートの貼り付けに作業に取り掛かった。

いつのも様に、缶エアーと、セロハンテープやらを用意して、一気に貼る。

さすがに、貼る面積が大きいと難しいんだが、今回は、とっても綺麗に貼れた。

さて、一安心と思いつつ設定をしていったわけだが…。

電話の着信をテストしていたら、ブラックアウトしたまま帰ってこない。
音は届いているんで、ハングアップしているわけでは無さそうだが、操作を全く受け付けず、プラックアウトしたまま。

仕方なく、電源キーでダウンさせて再起動するも、着信でブラックアウトは完全に再現する。

何が起こっていたかと言うと、正に、ARROWS Z ISW11F 出荷時の保護シートに書いてあった、以下の状況に落ちていた。

  • 近接センサーの上に保護シールやデコレーション用のシールなどを貼らないでください。
  • 近接センサーを通話中にふさぐと、画面が消灯し、操作がキャンセルされます。

実際に起きていた事は、上記の通りにもかかわらず、人間、恐ろしいもので、”専用保護シートを完璧に貼れていれば、近接センサーは誤作動しない”、と勝手に思い込んでしまっていた。もちろん専用シートなんで近接センサー部には穴が開いている。それ故に、正に注意書きの状態になっていたのに、そこに考えが向かないと言う落とし穴にはまってしまった。

四苦八苦した挙句、最後はauショップに持ち込んで相談。そこで、ショップの店員さんまで、同じ落とし穴にはまってしまい、これは初期不良で交換と言う結論に至ってしまう。

ところが、おもしろい物で、他人が落とし穴にはまるのを客観的に見ていると、『あれ???』っと何か引っ掛かる物が…、『これ、近接センサーが誤作動してるんじゃ?』と。

どうせ交換だとシートは剥がされるんだし、試しにと思って剥がしてみたら…
何事も無く動いたという…。

落とし穴にはまりながら、さらに穴を掘って入りたい様な、微妙な空気が…。

その後、剥がしたシートを貼りなおして試してみると、コンマ何ミリとかのオーダーで調節すれば誤作動しない状態で貼れるという事が判ったんだが、ELECOMさん、”そんなの無理です、貼れません”

最終的に、新しい保護シートの近接センサー部分を、大きく切り取って貼り直しておしまい。半日つぶれた…。



あー疲れたと思って、めんどくさいから明日やろうって事で、充電用の卓上ホルダに挿そうと思ったら、 エレコムの保護ケースを外さなきゃならない。そりゃそうかと気を取り直して外そうとしたら、”ストラップ付けてたら、すっぽり外れねーじゃん!!

もう、いらっとして、いらっとして、ストレス解消に『クライシス2』をやってたら、
、夜更かししてしまった。

次の日、ぶった切ってやった。痒い所に手が届かない物は、すご~く嫌いだ!






何事にも先達はあらま欲しき事なり。


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