私が最初にする事は、保護シート貼りだ。
で、auショップに置いてあった、ELECOM のシェルカバー PA-F11PV を同時購入してきて、同梱の保護シートの貼り付けに作業に取り掛かった。
いつのも様に、缶エアーと、セロハンテープやらを用意して、一気に貼る。
さすがに、貼る面積が大きいと難しいんだが、今回は、とっても綺麗に貼れた。
さて、一安心と思いつつ設定をしていったわけだが…。
電話の着信をテストしていたら、ブラックアウトしたまま帰ってこない。
音は届いているんで、ハングアップしているわけでは無さそうだが、操作を全く受け付けず、プラックアウトしたまま。
仕方なく、電源キーでダウンさせて再起動するも、着信でブラックアウトは完全に再現する。
何が起こっていたかと言うと、正に、ARROWS Z ISW11F 出荷時の保護シートに書いてあった、以下の状況に落ちていた。
- 近接センサーの上に保護シールやデコレーション用のシールなどを貼らないでください。
- 近接センサーを通話中にふさぐと、画面が消灯し、操作がキャンセルされます。
実際に起きていた事は、上記の通りにもかかわらず、人間、恐ろしいもので、”専用保護シートを完璧に貼れていれば、近接センサーは誤作動しない”、と勝手に思い込んでしまっていた。もちろん専用シートなんで近接センサー部には穴が開いている。それ故に、正に注意書きの状態になっていたのに、そこに考えが向かないと言う落とし穴にはまってしまった。
四苦八苦した挙句、最後はauショップに持ち込んで相談。そこで、ショップの店員さんまで、同じ落とし穴にはまってしまい、これは初期不良で交換と言う結論に至ってしまう。
ところが、おもしろい物で、他人が落とし穴にはまるのを客観的に見ていると、『あれ???』っと何か引っ掛かる物が…、『これ、近接センサーが誤作動してるんじゃ?』と。
どうせ交換だとシートは剥がされるんだし、試しにと思って剥がしてみたら…
何事も無く動いたという…。
落とし穴にはまりながら、さらに穴を掘って入りたい様な、微妙な空気が…。
その後、剥がしたシートを貼りなおして試してみると、コンマ何ミリとかのオーダーで調節すれば誤作動しない状態で貼れるという事が判ったんだが、ELECOMさん、”そんなの無理です、貼れません”。
最終的に、新しい保護シートの近接センサー部分を、大きく切り取って貼り直しておしまい。半日つぶれた…。
あー疲れたと思って、めんどくさいから明日やろうって事で、充電用の卓上ホルダに挿そうと思ったら、 エレコムの保護ケースを外さなきゃならない。そりゃそうかと気を取り直して外そうとしたら、”ストラップ付けてたら、すっぽり外れねーじゃん!!”
もう、いらっとして、いらっとして、ストレス解消に『クライシス2』をやってたら、
、夜更かししてしまった。
次の日、ぶった切ってやった。痒い所に手が届かない物は、すご~く嫌いだ!
何事にも先達はあらま欲しき事なり。
0 件のコメント:
コメントを投稿