2011年7月31日日曜日

ワイヤレスキーボード Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 その4

続々編の続き。エピソード4だ。

ナチュラルキーボード目当てで購入した Natural Ergonomic Desktop 7000 の話なのに、キーボードの話にたどり着かない。

今回も、マウスの話。

前回の振りの通り、単4エネループライト1本での駆動を試みる。

単4単3変換用ケースは、こんな物。



単4エネループライト変換用ケースに入れただけだと、振るとカタカタと音がする。端子部分に少し遊びが有って、電池と端子が接触していない状態。で、そのまま、使用する機器の電池収納部に入れると、電池収納部に付いているバネによって、遊びが無くなり、機能する様になる。普通の単4マンガン電池を入れた場合も同じ。

この機構だと、入れる機器によっては、うまく使えないかもしれない。

さて、本題。取り合えず、エルゴノミクス マウス 単4エネループライト1本で駆動してみる。ちゃんと動く。付属のソフト、IntelliPoint で電池残量を確認しても、十分に有るとでている。そして、軽い、えらい違う、こんなにも違うものか。

が、しばらく使っていると、マウスが熱を持つ。電源回路に余計な負荷が掛かっているみたいだ。電池自体は発熱していない。

と言う事で、単4エネループライト1本で動くと言えば動くが(無保証) 、気持ち悪いので、2本で使う事にする。

単3エネループが公称27g、単4エネループライトが公称11g、単4単3変換ケースが、私計測4gくらい(簡単な天秤を作って、1円玉と比較した)。て、事で、24gくらいは軽量化した計算だな。たかが24gだけど、単3エネループ1本分と思えば、そこそこ軽量化されてる。使ってみて軽くなったなと、違いは感じる。

ちなみに単3エネループライトが公称19gなんで、こっちにするだけでも、それなりに違うかも。手持ちに単3エネループライトが無いので、比較できず。



スター・ウォーズ

ちょっと別の話題を。

しばらく前に、地上波でスター・ウォーズの放送があった。
で、エピソードIIIを見てしまうと、続きであるエピソードIVが見たくなると言うのは、ま、当然ではある。

で、レンタル店に行くわけだが、近所のレンタル屋にスター・ウォーズ置いてないし…。

こうなると、余計、見たくなる。
そういや、Bru-rayのBoxの宣伝してたよな、って事で、勢いで スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX なんて物を買う事にしてしまった。

あぁ、また売り手の罠に、自ら飛び込んでしまった。私の背中には葱でも生えてるのかもしれない。ただ、まぁ、映画1本あたり2000円ちょい+おまけたくさんと考えれば、そんなに高くないのかもしれない。いや、きっと、そうに違いない。

エピソードIVって、日本公開が1978年って事は、30年以上前だ。
その当時の、エピソードIV、V、VIのパンフレットとチラシが、まだ手元に残っている。

 我ながら、物持ちが良い事で。

なんか、いつのまにか『ジェダイの復讐』って『ジェダイの帰還』に題名変わってたのね。



2011年7月27日水曜日

ワイヤレスキーボード Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 続々編

毎日ブログを更新している人には、尊敬の眼差しを向けつつ、だいぶ前の続編の続き。

マウス編。

このマウスは、マイクロソフト社的には、

エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用
人間工学の専門家によりデザインされた斬新なフォルムは、手のひらにしっかりとフィットし、長時間の操作でも疲れにくく快適な操作をサポートします』
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/na_ergonomic_desk7000.mspx より引用。


と言う事らしいが、おそらくは、このマウスに選ばれた人のみが受けられる恩恵だろう。
そして、私は、このマウスに選ばれなかった…。


私の手は、人より大きいらしく、サイズが有る物は確実にXLサイズ。スポーツ用のグローブだと、大概一番大きいサイズじゃないと入らない。

このマウス、でかいおにぎりの様な立体で、手の小さい人には扱いづらいだろうと思える大きさだが、そんなマウスですら私の手には小さかった。


普通のタイプのマウスなら、適当に持ち方を変えて使えば良いんだが、なまじエルゴノミクスデザインなもので、持ち方が限定される。

結果、無理な力が親指にかかって、かなり痛い思いをしてしまった。


ずーっと悩んでいて、クッション用に低反発素材で何か良い物が無いかなと、事あるごとに物色していたんだが、ふと、そういや、あの粘土使えば良いじゃん、と風呂に浸かりながら思いつく。

余談。なんか思いついても、すぐに、何考えてたっけ?な鳥頭なんで、風呂にはホワイトボードが置いてある。何か思いついたら、書いておく。


PSPで自分仕様十字キーをでっち上げたときの、Hearty と言う手芸用粘土を使って、親指部分の窪みを埋めて、かつ、自分の指に合った曲線を作る。言葉で書くと大げさだが、要は、粘土を丸めて、親指を押し付けてやれば出来上がりだ。


1cm以上盛ってる

粘土で調整した事で、物凄く楽になった。全然違う。雲泥の差。なんで、もっと早くに思いつかないものかねぇ?と自分でへこむ。いやー、楽ちんになった。このマウスに選ばれた人、つまり手の大きさが合う人は、始めから楽ちんなんだろうね。

ところで、このマウス、図体に違わず、重い。単3電池が2本も入る。ニッケル水素なエネループなんかを入れると、余計重い。




にもかかわらず、敷く物との相性次第で、滑りが悪くなる。どんなマウスでも滑りが悪くなる事は有るだろうが、この重さだと、滑りが悪いと使い物にならない。

シリコン素材の『滑ります』と謳っているマウスパッドを買うんでも良いんだろうけど、昔、別な事に使って残っていた、テフロンテープをマウスの接触面に貼る。(インシュレーターを自作した残り、靴ずれにも効果あり)


テフロンテープ(多分、中興化成のASF11008X13)
 

丸で囲ったところに貼ってある

いや、滑る滑る。 すっかすかである。重いのも『あまり』気にならない。あくまでも『あまり』だが。

この重さも、入れる電池の選択を間違ってると言う事なんだろう。電池の中でも重い部類のエネループじゃ無く、エネループライトの方を入れましょうって事だな。


ちなみに、マイクロソフト的には単3電池を2本入れるようにとの事だが、なぜだか、1本でも動いてしまう。 とにかく軽くしたければ、そういう事もできそうだが、無保証って事になりそうだな。


単4電池を単3電池サイズにするアダプターとか売ってるんだよなぁ…。
単4エネループライト1本で動かせば、軽いんだろうなぁ…。
こんな事書くと、そのうち実際にやっちゃうんだろうなぁ…。

難儀な性格だ。さらに続く…





2011年7月12日火曜日

ワイヤレスキーボード Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000 続編

前回の続き。

Natural Keyboard でワイヤレスだと、自然と、マウスとセットの、この製品(Natural Ergonomic Desktop 7000)になってしまう。

本当は、英語配列が欲しかったんだが、購入時には手軽に買える所が見当たらなかった。アメリカから送ってもらうって言う選択肢は有ったが、さすがに、ためらう。

このセット、購入当初は、まるで使い物にならなくて相当苦労した。
2.4GHz帯の無線LANに干渉されまくるのだ。キーも、マウスも、まともに入力を受け付けない。

USB無線LAN子機を、延長ケーブルで親機に近づけ、一方で、Natural Desktop の信号レシーバーを離し、悪戦苦闘して、やっとなんとか使えるレベル。

紐無しを求めて、紐付きになると言う、なんとも残念な結果だった。

原因は、無線LAN子機の感度の悪さだろうと当りをつけて、ハイパワーを謳う BUFFALO WLI-UC-GNHP に子機を変更。
嘘のように、キーやマウスの取りこぼしが解消してしまった。

ハイパワーゆえに、さらに干渉がひどくなるのではなく、安定した接続で、他の2.4GHz機器に与える影響が減ったんだろう。

ま、無線機器は感度の良いのを買いましょうと言う、当たり前の教訓を得てしまった。

とはいえ、NASへのバックアップスケジュールなんかが起動すると、無線LANのトラフィックのせいで、マウスがカックンカックンになってしまう。2.4GHz帯を使う物は手元に増えたし、周辺の2.4GHz帯無線LAN環境も悪化の一途を辿っている。

結局、この子機も引退で、5GHz帯の導入と言う事になった。初めから、そうしておけば、無駄な金を使わずに済んだものをと、愚者である私は自らの経験に学んでしまった…。

また、脱線してしまった。たぶん、続く…



2011年7月11日月曜日

ワイヤレスキーボード Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000

紐嫌いの私は、当然、キーボード、マウスもワイヤレスだ。

とは言いつつも、実は最近まで、紐付きのキーボードを使っていた。
初代の Microsoft Natural Keyboard(英語配列、104キーボード) で、当然、USB じゃ無くPS/2 コネクタだ。

Windows95 が出た頃に、初めて作った自作機用に購入したんで、かれこれ20年は使った代物だ。ここまで慣れてしまったキーボードってのは、なかなか手放せない。

特殊な形態なので最初は逆に打ちづらいんだが、慣れてしまうと、Emacs系のキーバインディングで使うには、非常に使いやすかった。(普通にカーソルキーやらを使おうとすると、このキーボードはでかいんで大変)

英語配列なんで、日本語配列(109キーボード)よりキーが少ない分、特殊キーがでかくて、これも打ちやすかった。

が、物事には終りが来るもので、ケーブルに足を引っ掛けて、コネクタの根元からケーブルを切ってしまったのだ。(私が紐嫌いなのは、こうやってケーブルをぶち切ったり、ひっくり返っていたACアダプタを踏んづけて、血の二の字を足の裏に描いてしまったりするからだ)

ちょうど手元に有った PS/2 延長用のケーブルを使って、早速修理したんだが…。

どうも、結線を間違えたらしくて、キーボード内のチップが焼け焦げてお亡くなりになってしまった。こうなってしまっては、もう、どうしようもない。

という事で、ワイヤレスの Natural Keyboard に自然と変更する事になった。続く…。



2代目の Natural Keyboard Elite 英語配列(紐付き)

Natural Ergonomic Keyboard 4000(紐付き) と Desktop 7000紐無し!) こいつは日本語配列

2011年7月9日土曜日

充電用変換コネクタ

電気小物、ガジェット類は、5V充電が多い。どうせ5Vで充電するなら規格を統一すれば良いものを、充電端子はバラッバラッバラである。

結果、小物一個に一台ペースでACアダプタの山ができる。 無駄、邪魔。

せっかくUSBの汎用充電器が有っても、充電端子がバラッバラッバラじゃ満足に充電もできないので、変換コネクタのお世話になる。

ケーブル、コネクタ一式セットの製品も検討したけど、必要無い物が増えるのも嫌なので、バラ売り変換コネクタの中から、自分に必要な物だけ購入した。

  • DSi用:グッド。問題なし。
  • au携帯用:コネクタとしてはグッド。残念ながら汎用充電器と SH006 の相性が悪かったんで、お蔵入り。
  • PSP用:バッド。充電機能としては問題ない、グッド。が、L型(アングル型)じゃ無いので、Falcon PRO を使っていると、干渉する。結局、L型コネクタの付いた、USB充電ケーブルを使用中(バッファロー Arvel PWC101)。



一式セット


バラ売り物

PSP用、L型(アングル型)USB充電ケーブル

2011年7月7日木曜日

ACアダプタは嫌だ! USB充電器の話

周りに、電気小物、ガジェット類が増えてくると、それに連れて、ACアダプタが増えてくる。

小物を使っていて、このACアダプタほど嫌なものは無い。

何が悲しくて、馬鹿でかい紐付きの箱に、いちいち繋いでやらなきゃならないのか…。
電源タップも、ACアダプタを挿すと、とたんに使いづらくなる。

やっと、『Qi』なんて言う無線給電規格が出来たみたいだが、普及には、まだ時間がかかるんだろう。

無いものをねだっても仕方が無いので、今の煩わしさを、少しでも解消するために、しばらく前に、汎用のUSB充電器を購入した。

BUFFALO BSIPA09BK だ。4ポートで、そのうち1つは、2Aまで取れる。

購入時に、PLANEX の同等品(PL-QUCHG03)も考慮したが、どうも、個人的にPLANEXには信頼が置けないので、価格は高かったが、BUFFALOの製品を選択した。

2A欲しかったのは、PSPの充電の為。4ポートは、多ければ、いろいろいっぺんに充電できて便利でしょうという事で。

後は、USBケーブルと変換プラグで、ACアダプタいらずでいけるはず。だったが、残念ながら、私の携帯電話(au SH006)とは相性が悪いようで、携帯だけは専用充電器で。

結局、まとめられたのは、PSPDSiwalkman さらに、USB LED ライトも繋がってる。

ACアダプタが、ちょっとは減ったな。そのうち我が家にもスマートフォンやらが来るだろうから、さらに活躍の機会が増えるだろう。



2011年7月3日日曜日

Baby-G Neon Dial Series BGA-131-7BJF

連れが、雑誌(monoマガジンなんて言う、物欲を刺激する為に有るような、と言うか、その為に有る恐ろしい雑誌)で Baby-G Neon Dial Series ネオンダイアルシリーズ なんてものを見つけて、これを買えと通達をだしてきた時計。

何色かある内の、白モデル(BGA-131-7BJF)が良いと言う。

Amazonで予約したら、次の日にはAmazon販売分の予約が終了していて、ちと、肝を冷やした代物。

ま、確かに、おしゃれと言う気もする。ブラックライトを仕込んで、虹色に光るなんてのは、物欲を刺激するのだろう。
 光ってる間に撮るのはちと大変

まぁ、いつ光らすんだ???という気もしないでもないが…。言うと怖いので心の声だけにしておく。

私はと言うと、ちょいと前に、長年愛用の腕時計が、とうとうお亡くなりになった。

100均の時計で凌いでるうちに、『そもそも腕時計なんていらないんじゃ?』、と言う境地にたどり着いてしまって、左腕がすっきりしている。夏場は、特に快適だ。





他色

2011年7月2日土曜日

WALKMAN NW-A856 ケースの話

先日書いたとおり、WALKMAN のケースを、ソフトタイプの ELECOM AVS-A10UCCR から、シリコンの ELECOM AVS-A10SCCR に変えた。両方とも、NW-A840NW-A850シリーズ用ケース。

肌に直接付けても、サラッとして良い感じ。ソフトタイプのペタッとする感じとは全然違う。

ただ、見た目は、いかにもシリコンケースな感じで、ソフトケースの方が好みだ。

ソフトケースは、そもそもメインの操作部を覆っていないので、操作感の変化うんぬんは関係ないんだが、シリコンケースはきっちり操作部を覆っている。

当初は、シャツの上からでは、ボタンの位置が判りづらくなるかな?と言う思いも有ったが、装着してみると、シリコンカバーのくっきりした凸モールドのおかげで、むしろ、判りやすい。

付属の液晶保護フィルムは、どちらも同じなんで、使いまわした。

夏場、肌に直接触れるように使う人には、シリコンケースがお勧め。
そうでない人は、見た目ならソフトケース、操作部の保護も重視するならシリコンケースかな。ハードケースもあるけどね。